球日記3:ビリヤードが好きじゃない理由

超格好つけて言うと、俺は12年間ゲームの世界で生きてきた。
そこで俺は切磋琢磨していて、いつのまにナンバーワンプレイヤーと言われていた人物から胸を借して下さいと言われるまで成長した。
決して関係者の前では口を閉ざしているが、密かな俺の一番の自慢だ。
ソードアートオンラインのきりとくんを彷彿とさせるような、そんな生き方をしていたと思う。信頼を裏切ることもあったし、人を恨むこともあった。だからいろんな人と縁が切れた。
でもそれが力になった。いろんな人の顔が全身の内面から離れない感覚が、集中力へと繋がっていた気がした。俺は辛いと言ったことはなかったが、辛いという言葉はそんなときに使うものなんだと思った。
俺がビリヤードを始めたのは小6だから、12歳の頃かな。本物のビリヤードは、15歳かそのへん。ゲームが強くなりたい、その一心で本物のビリヤードをはじめた。でも周りは違った。
こいつビリヤード好きなんだなって。いやいやそうじゃないと。ビリヤードするのってすごく苦しいことなんだと。本当はやりたくないんだと。でもやらないといけないんだと。
でもプロってみんな口をそろえて「好きだ」と言うよね?すごく不思議。俺はそれが本当に不思議なんだ昔から。紆余曲折あり、俺はビリヤードのプロになるわけでも、ビリヤード関係の仕事に就くわけでもなく、全く別の業界でサラリーマンしてる27歳。俺は最近揺れてるんだ。
何だか知らないけどすごくゆれてる。
今日、ミライモンスターって番組やってたよね。
えらいなぁと思った。コミュニケーション周りとちゃんと取れてないと、成長っていうのできないと思う。それが出来てるんだと関心してた。まぁ、想像なんだけど。
2chで賭け球で過ごした人の話とか見てても、感じるところはあるよね。
俺がプロという言葉に対して抱く気持ち、全く別の業界で日々過ごしている理由、俺のビリヤードに対する気持ち、縁が切れた人と縁が切れたままでいる理由。
おれはいろんなものがぼやけて見えている中で日々を過ごしている。
それが当たり前だと言われればそれでおしまいなんだけどね。

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